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社会貢献事業活動
社会貢献事業(生活困窮者レスキュー事業)は、『今日・明日食べるものがない。。。』
『電気・ガスが止まってしまった。。。』など、様々な生活SOSに対応する総合生活相談事業です。
各施設にCSW(コミュニティソーシャルワーカー)が在籍しており、地域の相談支援を行っています。
必要に応じて食材支援や光熱水費や家賃の支払い等を行い、制度の狭間を埋める活動を行っています。
社会貢献事業
(生活困窮者レスキュー事業)の
全体像

八尾市における
社会貢献(生活困窮者レスキュー)
事業の体制
八尾市内では、独自に『八尾方式』と呼ばれる相談支援システムを作り、複数の施設が共同して相談対応にあたっています。
この体制でのメリットを活かし、複合的な課題(高齢・障がい・失業・DVなど)を抱えた方やご家族へ、きめ細かい支援を行っています。

相談受付の流れ
- ① 相談者本人や関係機関から相談が入る(囲み施設)
- ② 相談を受けた施設はその班の代表施設に連絡・相談を実施
- ③ 代表施設は自らが同行するか、他の施設に連携の相談を持ちかける
- ※対応できない場合は、他の班(B班・C班)の代表施設に相談
- ④ 2施設にて同行訪問実施
<この体制でのメリット>
- ・2施設でケースにあたるため、違った視点での考え方が出来る。また、負担軽減が図れる。
- ・DVのケースなどは男女のペアで相談対応を行える。
- ・代表施設が調整を行うことで相談が一定の施設の施設に偏らないようにでき、経験値のバランスが取れる。
八尾市の老人福祉施設における
就労訓練事業の利用手順

- ☆八尾市中間的就労担当者連絡会の発足日
- 平成27年11月27日
- ☆八尾市中間的就労担当者連絡会における代表施設の役割
- ・任期は、1年半とし輪番制とする。(半年間を引き継ぎ期間とする)
- ・支援調整会議出席
相談者から相談を受けた生活支援センター(以下「センター」)と情報共有の為に支援調整会議に参加する。そして支援調整会議で協議された支援内容をもとに生活支援センターと受け入れ可能施設を調整。その後本人を交え幹事施設・センター・受け入れ施設と訓練内容などを打ち合わせする。その後も必要であれば臨時の支援調整会議が開催されれば出席する。 - ・連絡会加入施設(受け入れ施設)の個々の状況や訓練提供内容等の詳細情報を把握し支援調整会議にて情報提供する。
- ・担当者連絡会議の開催調整と会議内容の検討。
*年三回開催予定・中間的就労に関わる研修会や事例検討会を開催する。 - ・連絡会加入施設が訓練受け入れ中に困ったことがあればフォローする。
- <連絡会設置のメリット>
- ・連絡会において情報共有や事例検討会を行う事で、受け入れ施設同士の経験値が同じレベルになる。
- ・受け入れ機会を均等にできる。