news0719
「介護士を志したきっかけ」
成法苑 Kさん(勤続3年目)
私が、中学3年生の時に祖母が病気になり入院しました。その後、退院はできましたが状態が悪く一人にはしておけませんでした。祖母は、祖父と叔父の3人暮らしで叔父は仕事が忙しく家にはほとんどおらず、祖父一人では見るには不安があり、私の母が仕事終わりに様子を見に行くなどしていました。私も休みの日には母について行きましたが、何もできませんでした。そんな自分に不甲斐なさを覚えた記憶があります。このような経験から、もし自分が介護を学んでいれば将来役に立つのではないかと思ったのがきっかけです。私が幼いころから両親は共働きで祖父母に面倒を見てもらうことが多く、おじいちゃんおばあちゃん子だったのも大きな理由です。